主流は大規模石炭CHPだが小型ガスCHPにも期待−欧州の熱供給分野の省エネ−

(ポーランド)

ロンドン事務所

2013年04月03日

地域暖房(DH)が普及しているポーランド。産業界は経済性から石炭利用を続けるが、エネルギー源の多様化や環境規制への対応から、政府は天然ガス利用を進める姿勢もみせている。DHへの熱電併給(コージェネレーション:CHP)利用の進む熱供給分野の現状と今後について、ポーランドCHP協会(PTEZ)のヤヌシ・リック氏(2月11日)とエネルギー規制局(URE)のパベウ・ボグスワスキ氏(2月12日)に聞いた。

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