アベンゴア、南ア初の太陽熱プラント着工−IPP調達プログラム入札、25%がスペインRE企業−
マドリード事務所
2012年11月19日
新エネルギー大手アベンゴアは11月5日、南アフリカ共和国政府の独立系発電事業者(IPP)調達プログラムで採択された合計150メガワット(MW)の太陽熱発電事業について、南アの電力公社エスコムと20年間の長期売電契約を締結し、同国で初めての集光型太陽熱発電(CSP)プラントの開発を開始した。同IPPプログラムの第1回入札で採択された28件のプロジェクトのうち、7件がスペイン企業主導の提案で、再生可能エネルギー(RE)分野での国際入札におけるスペインの高い競争力を示している。
ビジネス短信 50a5d4302d690