タイとの車両相互乗り入れでバス36台運用−観光客拡大に期待−

(カンボジア、タイ)

プノンペン発

2012年08月24日

カンボジアとタイの間で車両相互乗り入れが開始されて約2ヵ月が経過した。カンボジア側では、現時点でバス36台、トラック2台の計38台を運用していることが分かった。ベトナムとの国境においてベトナム人観光客誘致に成功していることを踏まえ、カンボジアはタイとの間でも観光客誘致を狙っているようだ。今後、貨物輸送としての利用にも期待がかかる。

ビジネス短信 503595821c138

記事本文は、会員の方のみご覧いただけます。