穀物供給国として存在感高まる

(ロシア・CIS、ウクライナ)

モスクワ発

2012年05月24日

農業政策・食品省によると、穀物輸出は小麦とトウモロコシを中心に、順調に回復している。また、OECDは、世界の穀物市場でのロシア、ウクライナ、カザフスタンのシェアは、現在の20%程度から将来的には30%に拡大するとの見通しを発表しており、ウクライナは穀物供給国として存在感を高めつつある。

ビジネス短信 4fbc4d99f1b30

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