21年までに20ヵ所の工業団地を建設−SEZ開発計画を公表−

(バングラデシュ)

ダッカ発

2011年12月06日

政府は11月23日、計画中の経済特区(SEZ)建設スケジュールを明らかにした。2012年4月から建設に着手し、21年までに20ヵ所の設置を目標としている。既存の工業団地は、国営の輸出加工区(EPZ)が8ヵ所、韓国系民間企業が運営する工業団地が1ヵ所だけで、安価な労働力を目的とした製造業の進出ニーズが高まる中、工業用地不足が深刻化している。

ビジネス短信 4edc6db8806b0

記事本文は、会員の方のみご覧いただけます。