鉱山・エネルギー相が交代−後任はブルッキングス研究所中南米部長のカルデナス氏−

(コロンビア)

ボゴタ発

2011年09月28日

サントス大統領に最も近い人物の1人とされ、ジェトロが9月13日に東京で開催したインフラ鉱業・エネルギーセミナーにも講師として参加したカルロス・ロダード鉱山・エネルギー相は9月20日、駐アルゼンチン大使として転出した。後任にはマウリシオ・カルデナス氏が就任した。同氏は30代で経済開発相、運輸相などの要職を歴任し、現在49歳。今後の鉱業庁(ANM)新設、新鉱業法発布に向けた手腕が期待されている。

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