パリクラブとの交渉再開に向けて動き出す−政府は11年の合意を目指す−

(アルゼンチン)

サンパウロ発

2010年11月12日

現地報道によるとフェルナンデス大統領は、2011年末までにパリクラブ(主要債権国会議)との公的債務交渉の合意を目指すと近く発表するとみられている。公的債務問題については、08年に一括返済を行う方針を表明したが、その後の世界金融危機などの影響を受け、方針を撤回している。

ビジネス短信 4cdb9baa14820

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