海外発トレンドレポート

アラブ首長国連邦における中古市場(中古自動車、古着)
(ドバイ発)

2024年2月22日

アラブ首長国連邦(UAE)と聞くと産油国、ほとんどの人々が、富裕層の多い国で高額な商品の購買層が多数存在すると想像するかと思われるが、実はこの国を通して、多種多様な物品が輸入され、ほとんどが自国にとどまる事なく第三国へ再輸出されているという実態がある。UAEは、1960年代に石油発掘、1971年に独立国家となり、石油によって豊かになったように思われているが、石油依存からの脱却をどの湾岸諸国よりも早くから進め、現在に至っている。その一つがフリーゾーンと言われる経済特区の建設とそこへの外国資本の企業の誘致を目的としたもので、ドバイ首長国(以下、ドバイ)は最初の経済特区をジュベリ・アリ港に設立、中東、アフリカ、インド、パキスタンなどの南アジアで多くの人口を抱える市場を視野に入れたハブ拠点を作り上げた。現在は45か所以上の分野別の経済特区がある。その中の一つに中古車を専門とする経済特区がドバイにあり、また、シャルジャ首長国(以下、シャルジャ)にはインダストリアル・エリア(工業地区)と言われる倉庫が連なる場所があり、車の解体、中古自動車部品の取引が行われている。加えて、シャルジャには、世界有数の古着市場のハブも存在している。世界中から輸入された中古商品の仕分けや取引、再輸出の状況について、UAEにおいて特に取り扱いが多い中古自動車と古着についてその概況や現地企業の状況を調査した。

(注)アラブ首長国連邦(UAE)は、7つの首長国からなる連邦国家であり、アブダビ首長国、ドバイ首長国、シャルジャ首長国、アジュマン首長国、ラス・アル・ハイマ首長国、フジャイラ首長国、ウンム・アル・カイワイン首長国がある。

中古自動車市場

ドバイには中古車輸入・再輸出のための専門経済特区の「Dubai Auto Zone(DAZ)」があり、約400社の中古車ディーラーの集積が見られる。100%外国資本で会社が設立でき、利益を全額送金できるメリットがある※1。DAZ内のディーラーでの聞き取り調査では、「中東、アフリカ、南アジアでは日本車が人気であり、UAE国内でも日本車(左ハンドル)の輸入額はトップ」とのこと。 日本からの中古車は月間約10,000台取引されており、右ハンドル車はそのままアフリカ、南アジア等の右ハンドル市場に再輸出されている。通常、関税は5%となっているが、再輸出に関しては課税対象から除外となっており、UAEでは右ハンドル走行は許されていないため、右ハンドルの中古車がUAE国内に入ることはないようである。

日本からUAEに輸出されている中古乗用車の輸入台数と金額の5年間の推移を見ると、2021年以降、台数、金額ともに増加を続けており、2023年は約18万台、598億円と、2021年実績と比較して台数は1.6倍、金額は2.3倍に増加している。

図1.日本からUAEへの中古乗用車の輸出実績推移(輸出台数、輸出額(2019年〜2023年) )

図1、2019年から2023年の5年間に日本からUAEに輸出されている中古車の台数と輸出額の推移。輸出額は、2019年278億円、2020年213億円、2021年258億円、2022年407億円、2023年598億円。台数は、2019年14万3977台、2020年11万3944台、2021年11万1613台、2022年12万8785台、2023年18万0035台。

出所:財務省貿易統計データより作成

DAZ内の中古車ディーラーの多くは、日本に本拠地があり、日本語が話せるパキスタン人オーナーが多く、直接日本で交渉・日本のオークションで落札して、ここを拠点として右ハンドルの再輸出ビジネスを行っている。また、扱っている中古車ブランドの中には日本車の中古車だけではなく、日本で運転されていた欧州車も目立つ。DAZ内には、オークションを行っている企業が6社あり、経済特区外の周辺の地区には多くの修理・整備工場があり、ここでは整備や修理作業のほかに、輸出する国のニーズに合わせてハンドルを左右に付け替える改造も行っている。その際、経済特区から外に出すことになるので、CIF(保険料、運賃込みの価格)の5%を預託し、6ヶ月以内に再輸出しなければ預託金は返還されないというシステムがある。

DAZ内部の様子

DAZ入り口

日本からの中古社を扱う会社(トヨタ・三菱・スズキなどの4駆が目立つ)

DAZ内部:日本に本社がある会社、海外にも拠点を置く会社もある。

「DAA」オークション外観

「DAA」オークション会場内部

(写真:筆者撮影)

日本企業の関連会社では上記写真の愛知ダイハツが2017年よりDAZ内 に中古車販売会のQuetta Trading、Al-Zohaib Motors の3 社合弁で、「DAA」という中古車オークション事業を行っている。中古車は全て日本のオークションで入手後、毎月約2,000台がDAZに輸入されており、DAZ輸入後は、再度、日曜日を除く毎日、朝9時半から行われているオークションにかけられている。

中古自動車部品市場

ドバイの隣に位置するシャルジャにおいても中古車ビジネスが行われており、「Souq Al Haraj」という整備された中古車販売エリアがある。Sharjah Asset Management(シャルジャ政府の投資機関)が運営する施設で、42万平米の中に400社以上がショールーム、オークション会場、車のアクセサリー店舗などを展開している。日本、韓国、欧州、アメリカなどの左ハンドルの中古車を販売しており、欧州のスポーツ系高級車を扱う会社も目立つ。湾岸諸国(GCC)の車両は、厳しい温度に耐えるように設計されており、その結果、車の寿命が長くなると思われており、GCC仕様車に高値がつくという。 しかし、ここは経済特区ではなく、日本からの中古車が直接入ることはない。

シャルジャにおいては中古自動車部品に携わる会社数の方が多く、部品は左右ハンドル車の区別がなくビジネスが行われるという強みも、多くの企業が参入している理由と思われる。シャルジャにはインダストリアル・エリアと呼ばれる区域が1~18まであり、その中で中古自動車部品を扱う会社の集積が多く見られる地区がある。インダストリアル・エリア 3~6の4区域とNew Sajjaと呼ばれる地区に多くの会社があり、中古自動車関連も併せると、その数は14,000社にのぼると言われている。国内外の事故車を購入し解体、パーツを取り出して販売する会社や、また、解体されたパーツを解体会社から調達し、客へ販売する店舗が次々と隣り合わせに並んでいる状態である。客は店を回り値段を確認して交渉、購入する。自国にある修理工場などに販売するのが主な目的である。南アジア(アフガニスタン、パキスタン、バングラデシュ等)アフリカ(タンザニア、ガーナ、ウガンダ等)やロシア、カザフスタンなどからも訪れる。パーツは購入した店舗が客から指定された場所やフォワーダーに運ぶこともあれば、客自身が車で取りに来ることもある。小規模の店舗が多く、直接輸入はせず、卸売業者や自国内で調達するところも多い。

自動車部品(HS8708(車の部品及び付属品)、(HS8409-車両用エンジン部品))の過去5年間の輸入額推移は以下となっている。車両用エンジン部品の輸入推移を見ると、2018年の輸入額が約5.2億米ドル、2019年は約5.5億米ドル、2020年は約6.1億米ドル、2021年は約5.9億ドル、2022年は約7.5億米ドルと上昇傾向にあり、需要が安定的に上昇しているとみられる。一方、車の部品及び付属品については、2018年が27億米ドル、2019年が約29億ドル、Covid-19の影響を受けた2020年は約25億ドルと対前年比の89%と落ち込みはあるものの、翌年の2021年には約30億ドルと対前年比の117%まで回復し、2022年度は更に上昇を続け、約34億米ドルと対前年比の112%となっており、過去5年間では最高の輸入額となっている。

図2. UAE自動車部品輸入実績推移(輸入額(2018年〜2022年) )

図2、車の部品及び付属品(HS8708)及び車両用エンジン部品(HS8409)の2018年から2022年の5年間のUAE、中古自動車部品輸入実績の推移。車の部品及び付属品(HS8708)の輸入額は、2018年27億3321万8千米ドル、2019年28億7341万7千米ドル、2020年25億4686万米ドル、2021年29億9043万8千米ドル、2022年33億5510万2千米ドル。車両用エンジン部品(HS8409)の輸入額は、2018年5億2129万1千米ドル、2019年5億4884万6千米ドル、2020年6億712万5千米ドル、2021年5億8955万9千米ドル、2022年7億4664万米ドル。

出所:World Map, International Trade Center外部サイトへ、新しいウィンドウで開きます統計データより作成

2022年度の主な輸入国は、以下となっている。UAEは自動車部品を約100カ国以上から輸入しており、主要輸入国は以下となっている。車の部品及び付属品、車両用エンジン部品共に日本からの輸入が圧倒的に多くなっている。

HS8708の2022年度の輸入額、約34億米ドルに対しての上位10カ国の占有率では、日本が36%とトップで、次いで、中国の12%、韓国、ドイツがそれぞれ9%、アメリカが8%、タイが4%、インド、イタリア、台湾、メキシコがそれぞれ2%、その他119カ国より14%となっている。

HS8409の2022年度の輸入額、約7.5億米ドルに対しての上位10カ国の占有率でも、日本が30%とトップで、次いで、アメリカの14%、中国が13%、ドイツと韓国がそれぞれ7%、インドが4%、ブラジル、イタリア、メキシコ、オランダがそれぞれ2%、その他65カ国より17%となっている。

  1. 図3.輸入国(車の部品及付属品、HS8708)

    図3、2022年、UAE、車の部品及び付属品(HS8708)の輸入元となっている国。日本36%、中国12%、韓国9%、ドイツ9%、アメリカ8%、タイ4%、インド、イタリア、台湾、メキシコはそれぞれ2%、その他119ヵ国からが14%。
  2. 図4.輸入国(車両用エンジン部品)HS8409

    図4、2022年、UAE、車両用エンジン部品(HS8409)の輸入元となっている国。日本30%、アメリカ14%、中国13%、ドイツ7%、韓国7%、インド4%、ブラジル、イタリア、メキシコ、オランダはそれぞれ2%、その他65ヵ国から17%。

出所:World Map, International Trade Center外部サイトへ、新しいウィンドウで開きます統計データより作成

表1.2022年の日本から輸入されている主な部品と構成比
HSコード 詳細 輸入額対日本 UAE総輸入額 構成比
車両用部品 870893 クラッチおよびその部品 100,945 225,126 45%
870894 ハンドル、ステアリングコラム及びステアリングボックス並びにそれらの部品 84,578 162,082 52%
870880 サスペンションシステムおよびその部品 (ショックアブソーバーを含む) 70,882 278,239 25%
870830 ブレーキおよびサーボブレーキおよびそれらの部品 53,365 310,731 17%
870829 部品および付属品(安全シートベルトおよびフロントウインドスクリーン「フロントガラス」、リアウインドおよびその他のウインド) 27,740 271,785 10%
870840 ギアボックスおよびその部品 14,452 86,881 17%
870810 バンパーおよびその部品 13,349 126,475 11%
870850 駆動軸(差動装置を有するものに限るものとし、伝動装置のその他の構成部品を有するか有しないかを問わない。)及び非駆動軸並びにこれらの部分品 13,769 55,713 25%
870870 ロードホイールおよびその部品および付属品、商品の輸送用の自動車および特殊用途の自動車 7,359 87,055 8%
870891 ラジエーターおよびその部品 5,140 54,979 9%
870892 「サイレンサー」「マフラー」及び排気管並びにその部品 1,043 22,501 5%
870895 インフレータシステムを備えた安全エアバッグとその部分品 1,928 9,234 21%
870821 自動車用シートベルト 210 3,114 7%
870899 その他の部品および付属品 797,847 1,656,666 48%
車両用エンジン部品 840991 ピストン式火花点火内燃機関に専ら又は主として使用するもの(87種車両用) 121,588 263,746 46%
840999 その他のもの(87種車両用) 105,747 450,993 23%

Souq Al Haraj内の様子

「Souq Al Haraj」の入口

主に日本ブランドの左ハンドル中古車を扱う会社(Al Namariq Trading)。セダン、4駆、商業用バス、トラックも扱う。

(写真:筆者撮影)

中古自動車部品エリア内部の様子

インダストリアル・エリア6、中古車部品を求める人々で混んでいる。

  1. 中古自動車部品会社

  2. 運ばれてきた国内の事故車

  3. 解体作業場

  4. 取り出された部品

New Sajja :インダストリアル・エリアから離れ、道路も広く整備されている地区。

  1. ホンダ・日産をメインに扱っている会社
    (Tareeq Al Hemryah Trading)

  2. 米国の事故車の輸入、解体を行う会社
    (Burj Khaibar Trading)

(写真:筆者撮影)

聞き取り調査では、上記の様な中古自動車部品を扱う業者の中にはハーフカットの部分を専門に調達する会社も見受けられた。レクサス、プリウス、アクア、ハイエース、三菱の4駆などが売れており、客はアフガニスタン、ウガンダ、ガーナ、パキスタン、バングラデシュ、タンザニア、最近はロシアやカザフスタンなどからの人々も多いとのことであった。

日本からの参入では最大手の自動車リサイクル事業者でブラジル、インドなどにも進出している会宝産業がシャルジャにも進出、中古自動車パーツのオークションを運営している。

古着市場

2022年、世界の古着の総輸入額は約47億米ドルとなっており、輸入ではパキスタン、グアテマラ、UAE、ケニア、ガーナ、コンゴ、ウクライナが上位7カ国となっており輸出国ではアメリカ、中国、イギリス、韓国、ドイツ、UAE、パキスタンとなっている。輸入国の3位となっているUAEはシャルジャで仕分けを行い、各国へ輸出をしている。その中には欧州の古着リサイクル会社がシャルジャの経済特区に本拠地を移し、経済特区の中の倉庫で仕分けを行い、アフリカ、中東、南アジアなどに再輸出を行っている例もある。

以下、世界の古着市場の輸入規模は、Covid-19以降は急激に上昇しているが、人々やファッション業界のSDGsへの意識の高まりもあり、今後も上昇傾向は続くと見られる。

世界の古着総輸入額は2018年約41億米ドル、2019年が約40億米ドルで推移していたが、2020年はCovid-19の世界的影響を受けて、約36億米ドルと対前年比90%と落ち込んだが、2021年は約46億米ドルと対前年比128%と上昇、2022年度は5年間の最高額となる、47億米ドルとなっている。

図5.世界古着市場輸入規模推移(2018年〜2022年) (HS630900)(単位:米ドル千)

図5、2018年から2022年の5年間の世界の古着市場の規模。2018年41億1077万3千米ドル、2019年40億3375万6千米ドル、2020年35億7993万6千米ドル、2021年46億4070万1千米ドル、2022年47億3895万米ドル。

出所:World Map, International Trade Center外部サイトへ、新しいウィンドウで開きます統計データより作成

International Trade Centerによれば、HS630900 は、「着用済みの衣類および衣類付属品、毛布および旅行用敷物、家庭用リネンおよび室内装飾品、あらゆる種類の繊維材料(繊維製品を含む)、俵状、袋、または同様の梱包で提供されているあらゆる種類の履物および帽子(カーペット、その他の床材およびタペストリーを除く)」と定義付けられている。

UAEでの上記を定義とする古着の2022年の総輸入額は約1.8億米ドル、輸入量は約24万トンで世界71カ国から輸入しており、オーストラリア(3,200万米ドル)、イギリス(2,800万米ドル)、アメリカ(2,400万米ドル)、インド(1,600万米ドル)、カナダ(1,200万米ドル)の順となっている。日本は46位で、10万米ドルであった。Covid-19の影響を受ける以前の2019年と比較しても2022年は約1.8倍となっている。

UAEの2018年の輸入額は、約7,700万米ドル、2019年には1億米ドル強と対前年比130%となったが、Covid-19の影響を受けて、2020年は、約8,200万米ドルと対前年比82%に減少、その後、2021年は1.1億米ドル、対前年比の134%となり、更に、2022年は過去5年間で最高の約1.8億米ドル、対前年比の170%と跳ね上がっている。

図6.UAE古着輸入推移(輸入額(米ドル千)、輸入量(トン)(2018年〜2022年) )

図6、2018年から2022年の5年間のUAEの古着輸入の推移。輸入量は、2018年17万4501トン、2019年20万5799トン、2020年19万2771トン、2021年23万461トン、2022年24万1769トン。輸入額は、2018年7661万3千米ドル、2019年1億45万8千米ドル、2020年8153万7千米ドル、2021年1億1072万9千米ドル、2022年1億7640万7千米ドル。

出所:World Map, International Trade Center外部サイトへ、新しいウィンドウで開きます統計データより作成

古着は一個40kg程のBale(俵状)と呼ばれるプラスチック製のカバーで覆われ、さらに紐などをかけて梱包されているものが、コンテナ単位で運ばれてくる。Baleの中には古着以外に、靴やアクセサリー等様々な布製品が入っており、それを仕分けて再梱包し、仕向地に配送する。仕分けは商品ごと、またグレードごとに分けられる。

ほとんどの場合、仕分けをする業者はシャルジャの「インダストリアル・エリア12」に集まっている。また、こうした業者の中で、古着専門の店舗を展開する業者も増え始めている。

インダストリアル・エリア12の様子

  1. 古着を扱う業者が集積する倉庫街。

  2. 古着が入ったコンテナ

  3. 梱包されて到着した古着。

  4. 仕分けをして、梱包し直し、仕向地に送付。

(写真:筆者撮影)

古着倉庫での聞き取り調査では「ナイキ、アディダスは特にアフリカで高く売れる。キズなどがない場合はグレードが高いものに入り、Tシャツは1kg当たり5米ドル。スポーツシューズでは、1kg当たり8米ドル。最低グレードのTシャツ類は、車のクリーナーなどに使用する切れ端となる」とのこと。小規模の業者では1ヶ月に2コンテナほどで、中規模で6〜7コンテナ(40フィート)が輸入されているようであった。イギリス、アメリカ、オーストラリアなどからが多く、中にはアメリカから選別のために送られてきた古着を選別し、アメリカへ送り返すという会社もあった。また、以下の写真のような古着のリテールを行っている会社もあり、UAEに20店舗、GCCにも展開しているとのことであった。「日本の古着はグレードは高い部類に分類されるが、太っている人が多くサイズが合わないのが難点」とのこと。

古着専門店舗:

  1. A. 外観

  2. B. 1階

  3. C. 2階

  1. 外観:UKAY UKAYとはフィリピン語で、「USED」を意味する言葉で、古着を扱うところという意味で店の名前ではない。色々な国籍の人々が来店するがフィリピン人の来店も多いとのこと。
  2. 1階では新品の商品が多い。サングラス、靴、自社ブランドの旅行鞄なども販売している。
  3. 2階はキロ単位で売られている。1kg、約1,000円で販売。中古のベビーカーなども見られる。

(注)本レポートのInternational Trade Centreのデータは全て以下Trade Mapから引用。
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ジェトロ・ドバイ事務所
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