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緊急特集:東日本大震災の国際ビジネスへの影響

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日本からの輸入食品に対してイスラエル国内にて放射線検査を実施(イスラエル)

2011年8月29日 テルアビブ事務所

8月24日、イスラエル当局が実施する輸入検査に関して、イスラエル保健省国家食品局及び産業貿易労働省輸入課より、以下の検査を実施している旨、当地日本大使館宛に連絡があった。

(1)日本から輸入する食品については、イスラエルの放射線研究施設においてサンプルを検査し、放射線レベルの試験を行っている(但し、飲料(アルコール,ノンアルコールを問わない)は対象外)。基準値は国際基準であるコーデックスを使用している。

(2)保健省では、検査の簡便化や検査時間の短縮を目的として、日本の保健機関が発行する放射線の非汚染証明書を貨物へ添付すること、および試験用サンプルを予め準備することを推奨。(必須では無く、これまでに、これらの書類の不備により輸入が止められたりする事例は無い。)

(3)現在のところ、基準値を上回る輸入食品、放射線が検出された貨物があったという事実も無い。

上記を踏まえ、日本大使館及びジェトロ・テルアビブ事務所が、当地の食品輸入業者や通関業者に聞き取り調査を行ったところ、上記証明書の添付を求められたり、食品貨物の通関を止められたりしている事例は発生しておらず、政府当局が上記対応を実施していること自体を承知している者もいなかった。

なお、産業貿易労働省等によると、日本からの工業製品の輸入に関しては、これまで同様、何ら規制は設けられておらず、また輸入業者や通関業者等からもそのような事例は確認されていない。

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