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基礎データ

経済動向

2012年5月18日
欧州議会、携帯電話のデータローミング料金引き下げ案を可決
 欧州議会は5月10日、EU域内の携帯電話のデータローミング料金引き下げ案を可決した。2012年7月1日から、EU域内を移動する旅行者や出張者が地図、電子メール、ソーシャルネットワークなどのデータダウンロードを実施する際の料金が大幅に値下げされる。欧州委員会は、上限料金引き下げで競争を生み、消費者に恩恵をもたらすことを期待している。
2012年5月17日
4月のユーロ圏物価上昇率は2.6%に低下
 4月のユーロ圏17ヵ国の消費者物価上昇率(前年同月比)は2.6%と、前月より0.1ポイント低下した。EU27ヵ国は2.7%で、0.2ポイント低下した。
2012年5月14日
EUの2013年GDP成長率、1.3%に下方修正−欧州委春季経済予測−
 欧州委員会は5月11日、EUの2012年の実質GDP成長率を0.0%、13年を1.3%とする春季経済予測を発表した。13年については、11年第4四半期からの景気後退や、12年中も続く構造調整を伴う財政再建の影響もあり、前回の秋季経済予測から0.2ポイント下方修正した。
2012年5月10日
3月の失業率、ユーロ圏17ヵ国で最高値をまた更新
 EU加盟27ヵ国の2012年3月の失業率(季節調整済み)は、前月と同じ10.2%だった。ユーロ圏17ヵ国では前月より0.1ポイント上昇して10.9%となり、1999年のユーロ導入以降の最高値を更新した。国別では、前月比0.4ポイント上昇のルーマニアに続き、スペインが0.3ポイント上昇して24.1%に達し、依然として悪化が際立っている。
2012年5月9日
欧州中銀、政策金利を5ヵ月連続で1%に据え置き
 欧州中央銀行(ECB)は5月3日にバルセロナで開かれた政策理事会で、政策金利(主要リファイナンス・オペ金利)を5ヵ月連続で1.00%に据え置いた。

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2012年5月2日
EU加盟国の公的債務残高、全体的に悪化続く−11年の最新値を発表−
 EU統計局(ユーロスタット)は4月23日、EU加盟各国の2011年の財政収支と公的債務残高の最新値を発表した。EU27ヵ国のうち、財政赤字がGDP比3%以内だった国は10ヵ国だったが、10年との比較では改善している。他方、公的債務残高は全体的に悪化傾向にある。
2012年5月1日
欧州委がハンガリーへの金融支援交渉開始を決定
欧州委員会は4月25日、ハンガリーへの金融支援に関する交渉開始を決定したと発表した。交渉開始時期は明確にされていないが、ハンガリーが国立銀行法に関する修正案を可決すれば、直ちに交渉入りの見込みだ。
2012年4月19日
3月のユーロ圏物価上昇率、2.7%と横ばい
 3月のユーロ圏17ヵ国の消費者物価上昇率(前年同月比)は2.7%、EU27ヵ国は2.9%で、ともに横ばいだった。
2012年4月5日
欧州中銀、政策金利を4ヵ月連続で1%に据え置き
 欧州中央銀行(ECB)は4月4日の政策理事会で、政策金利(主要リファイナンス・オペ金利)を4ヵ月連続で1.00%に据え置いた。
2012年4月5日
2月のEU失業率、悪化に歯止めかからず−スペインの若年層は50%突破−
 EU統計局は4月2日、EU加盟27ヵ国の2月の失業率(季節調整済み)は前月から0.1ポイント上昇して10.2%になったと発表した。ユーロ圏17ヵ国も0.1ポイント上昇し、10.8%だった。国別では、スペインが0.3ポイント上昇して23.6%に達したほか、ポルトガルも徐々に悪化しており、ついに15%を超えた。
2012年3月16日
2月のユーロ圏物価上昇率、2.7%で横ばい−EU27ヵ国は3.0%に上昇−
 2月のユーロ圏17ヵ国の物価上昇率(前年同月比)は2.7%と、前月から横ばいだった。EU27ヵ国は3.0%と、前月比0.1ポイント上昇した。
2012年3月13日
11年第4四半期の実質GDP成長率、前期比マイナス0.3%
 EU統計局(ユーロスタット)は3月6日、EU27ヵ国の2011年第4四半期の実質GDP成長率(前期比、季節調整済み)をマイナス0.3%と発表した。ユーロ圏17ヵ国もマイナス0.3%だった。国別では、フランスを除く主要国が軒並みマイナス成長になった。他方、ポーランドやリトアニアが1%台の成長率を維持しており、EU域内でも格差が出てきている。
2012年3月12日
1月の失業率、10.1%とさらに悪化
 EU加盟27ヵ国の2012年1月の失業率(季節調整済み)は、前月から0.1ポイント上昇して10.1%だった。ユーロ圏17ヵ国も0.1ポイント上昇の10.7%。イタリアとブルガリアがともに0.3ポイント上昇し、悪化が目立った。スペインも0.2ポイント上昇し、悪化に歯止めがかからない。
2012年3月5日
1月のユーロ圏物価上昇率、2.6%と低下続く−EU27ヵ国は3%を割り込む−
 2012年1月のユーロ圏17ヵ国の消費者物価上昇率(前年同月比)は2.6%、EU27ヵ国は2.9%と、それぞれ前月に比べ0.1ポイント低下した。
2012年2月29日
欧州債務危機下でも活発な投資−11年日本の対欧州直接投資−
2011年の日本の対欧州直接投資(ネット、フロー)をみると、欧州債務危機の深刻な影響を受けているイタリアやスペインでは、太陽熱事業など再生可能エネルギー(RE)分野をはじめ活発な企業買収がみられた。北欧ではソニーが、エリクソンからソニー・エリクソンの持ち株を10億5,000万ユーロ(約1,071億円)で買い取った大型案件のほか、第三国での北欧企業との協力を意図した合弁会社設立などがあった。また、中・東欧では、製造業の生産増強や、同地域でのインフラプロジェクト参入などを意図した投資が行われた。
2012年2月24日
12年のユーロ圏、3年ぶりのマイナス成長に−欧州委の中間経済予測−
 欧州委員会は2月23日、中間経済予測を発表し、EU27ヵ国の2012年の実質GDP成長率を0.0%と、秋季経済予測(11年11月発表)から0.6ポイント下方修正した。また、ユーロ圏の12年の実質GDP成長率はマイナス0.3%と、前回予測から0.8ポイント下方修正した。予測どおりにマイナス成長となれば、リーマン・ショックの打撃を受けてマイナス4.3%だった09年以来3年ぶり。
2012年2月15日
ムーディーズ、ユーロ圏6ヵ国の長期国債を格下げ
 米大手格付け会社ムーディーズは2月13日、欧州9ヵ国の長期国債の格付けを発表し、うち6ヵ国を格下げした。格下げの主な理由として、ユーロ圏の制度改革の見通しと危機対処能力の不確実性、欧州のマクロ経済の低迷などを挙げている。
2012年2月10日
欧州中銀、政策金利を2ヵ月連続で1%に据え置き
 欧州中央銀行(ECB)は2月9日の政策理事会で、政策金利(主要リファイナンス・オペ金利)を2ヵ月連続で1.00%に据え置いた。
2012年2月3日
11年12月の失業率は9.9%、10%の大台突入が間近に
 EU加盟27ヵ国の2011年12月の失業率(季節調整済み)は前月と同じ9.9%だった。ユーロ圏17ヵ国も前月と同じ10.4%。国別では、ポルトガルが前月に比べ0.4ポイント、キプロスとルクセンブルクがともに0.3ポイント上昇し、悪化が目立った。他方、ドイツの失業率は低下し続けている。
2012年1月31日
非公式欧州理事会、危機脱出に向けて雇用と成長を模索−「財政協定」は25ヵ国で合意−
 ブリュッセルで1月30日、非公式欧州理事会(EU首脳会議)が開催された。主要課題は「雇用と成長」と「欧州債務危機からの脱出」の2点。前者では特に欧州域内の学生の移動促進を含めた若年層の雇用強化と、中小企業の資金アクセスの促進について討議した。後者では、a.EU25ヵ国による「財政協定」への合意、b.欧州安定化メカニズム(ESM)の1年前倒し設立、c.欧州金融安定化ファシリティー(EFSF)とESMの下での融資能力の妥当性を3月1日の欧州理事会で評価すること、の3点を確認するとともに、ギリシャの債務問題について民間部門との交渉前進を評価した。
2012年1月30日
フィッチ、ユーロ圏5ヵ国の長期国債を格下げ
 大手格付け会社フィッチ・レーティングスは1月27日、ユーロ圏6ヵ国の長期国債の格付けを発表し、うち5ヵ国を格下げした。格下げの主な理由として、ユーロ圏が直面する潜在的な財政・金融危機に対して有効な政策が打ち出せておらず、先行きが不透明なことを挙げている。
2012年1月20日
11年12月のユーロ圏物価上昇率、前月比0.3ポイント下がり2.7%に−EU27ヵ国も3.0%に低下−
 2011年12月のユーロ圏17ヵ国の消費者物価上昇率(前年同月比)は2.7%と前月比0.3ポイント低下した。EU27ヵ国は3.0%で、前月に比べ0.4ポイント低下した。
2012年1月16日
S&P、ユーロ圏9ヵ国の長期国債を格下げ
 格付け会社スタンダード&プアーズ(S&P)は1月13日、ユーロ圏16ヵ国の国債格付けを発表し、9ヵ国の長期国債を格下げした。フランスは最上格のAAAからAA+へ1段階下がった。ポルトガルはBBB−からBBと2段階格下げとなり、投資不適格となった。長期見通しでは、ドイツ、スロバキア以外の14ヵ国がネガティブとなり、今後の格下げの可能性を残した。
2012年1月12日
11月の失業率は9.8%と高止まり
 EU加盟27ヵ国の2011年11月の失業率(季節調整済み)は前月と同じ9.8%だった。ユーロ圏17ヵ国も前月と同じ10.3%。国別では、キプロスが前月比0.3ポイント、スペインとポルトガルがともに0.2ポイント上昇し、悪化が目立った。中でもスペインは22.9%と、悪化が止まらない。
2012年1月6日
債務危機で経済は足踏み状態に−2012年の経済見通し−
 進行中の欧州債務危機と、それに伴う信頼悪化が及ぼす投資や消費への影響で、2012年のEU経済は極めて控えめな成長になると予測される。欧州委員会が11年11月に発表した秋季経済予測でも、12年の経済成長率を春季経済予測から1.3ポイント下方修正し、0.6%としている。他方、ビジネスヨーロッパ(欧州産業連盟)が12月に発表した予測では、投資の伸びをもう少し高く見積もり、成長率を1.0%としている。
2011年12月20日
11月のユーロ圏物価上昇率は3.0%で横ばい−EU27ヵ国も3.4%を維持−
 2011年11月のユーロ圏17ヵ国の物価上昇率(前年同月比)は3.0%で、前月から横ばいだった。EU27ヵ国も3.4%を維持した。
2011年12月15日
日本、インドとのFTA交渉推進が優先課題に-12年上半期のEUの貿易政策-
2012年上半期のEU議長国を務めるデンマークのピーア・オールスン・デューア貿易投資相は12月8日、欧州委員会のドゥ・グヒュト委員(通商担当)と合同記者会見を開き、EUの12年上半期の貿易政策上の優先課題を発表した。経済危機脱却に向けた取り組みを中心に据え、日本、インドとの自由貿易協定(FTA)交渉など4項目の重要課題を挙げている。
2011年12月12日
EUの成長率、前期比0.3%−11年第3四半期−
 EU統計局(ユーロスタット)は12月6日、EU27ヵ国の2011年第3四半期のGDP成長率(前期比、季節調整済み)を0.3%と発表した。ユーロ圏17ヵ国の成長率は0.2%だった。国別では、ドイツ、フランス、英国などのEU主要国が前期からやや持ち直したが、デンマーク、オランダ、キプロス、ポルトガル、スロベニアは前期比マイナスとなった。
2011年12月2日
10月の失業率、前月比0.1ポイント上昇
 EU統計局(ユーロスタット)は11月30日、EU加盟27ヵ国の10月の失業率(季節調整済み)は前月比0.1ポイント上昇し、9.8%になったと発表した。ユーロ圏17ヵ国も前月比0.1ポイント上昇の10.3%で、ともに悪化傾向がみられる。国別では、スペイン、キプロス、オランダがともに前月比0.3ポイント上昇し、悪化が顕著だ。中でもスペインは22.8%と、23%台に限りなく接近した。
2011年11月11日
EUの12年成長率を1.3ポイント下方修正、0.6%に−秋季経済予測−
 欧州委員会は11月10日、EUの2012年の実質GDP成長率を0.6%、13年を1.5%とする秋季経済予測を発表した。12年については、財政混乱と信頼悪化による投資と消費への影響を理由に、前回の春季経済予測から1.3ポイント下方修正した。

主要経済統計

実質GDP成長率、失業率、貿易収支等の統計を掲載しています。

ジェトロ世界貿易投資報告(各国編)

EUの経済・貿易・直接投資動向を豊富なデータを用いて分析した年次レポートです。
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