基礎データ
経済動向
- 2012年4月25日
政策金利誘導目標を9.00%に引き下げ - 中央銀行の金融政策審議会(Copom)は4月17日、政策金利(Selic)の誘導目標を9.75%から0.75ポイント引き下げ、9.00%にした。2011年8月を転機として政策金利の引き下げが始まり、今回で6回連続の引き下げとなった。
- 2012年3月12日
11年の貿易額、過去最高に - 2011年の貿易は、輸出が前年比26.8%増の2,560億3,957万ドル、輸入が24.5%増の2,262億4,341万ドルと、過去10年で最大となった。貿易黒字は、47.9%増の297億9,617万ドルに達した。輸出は一次産品を中心に好調な状況が続いている。
- 2012年3月9日
政策金利を9.75%に引き下げ - 中央銀行の金融政策審議会(COPOM)は3月7日、政策金利(Selic)の誘導目標を、10.50%から0.75ポイント引き下げ9.75%にした。2011年8月を転機として、政策金利の引き下げが始まり、今回で5期連続の引き下げ。政策金利が1ケタ台に戻ったのは10年4月の決定以来で、1ケタ台の政策金利は2回目。
- 2012年3月7日
11年のGDP成長率は2.7%に減速−欧州債務危機やレアル高が響く− - ブラジル地理統計院(IBGE)は3月6日、2011年第4四半期の実質GDP成長率は前年同期比1.4%、11年通年では2.7%だったと発表した。10年は7.5%の高成長を記録したが、欧州債務危機と、レアル高による産業競争力の低下によって、11年後半時点の予想3%台を割り込んだ。
- 2012年3月5日
インフレ抑制策で下半期に減速−11年の小売り販売− - 2011年の小売り販売の伸びは前年比6.7%だった。政府によるクレジット抑制など消費過熱に歯止めをかける政策もあり、下半期に減速傾向が顕著となった。小売業界では、家具・家電製品などの非食料品市場やeコマースに活路を見いだし、新たな需要取り込みを図っている。
- 2012年2月22日
12年度予算を550億レアル削減 - 政府は2月15日、2012年度(暦年)予算について550億レアル(1レアル=約46.5円)を削減すると発表した。マンテガ財務相は、今回の予算削減によって12年のプライマリー収支黒字のGDP比3.1%達成を見込むとともに、政権が目指している政策金利の引き下げにもつながると述べた。
- 2012年2月15日
日本の投資額は前年の3倍に−11年の対内直接投資− - 中央銀行が1月24日に発表した2011年の対内直接投資受け入れ額は、石油・天然ガス採掘などが伸び悩んだが、サービス業が急増するなど、全体では前年比32.2%増となった。国別にみると、日本は前年の7位から4位に躍進し、投資額は前年比3.0倍、投資シェアも4.8%から10.8%に拡大した。
- 2012年1月20日
政策金利を0.5ポイント引き下げ10.50%に - 中央銀行の金融政策審議会(COPOM)は1月18日、政策金利(Selic)の誘導目標を0.5ポイント引き下げ10.50%にした。引き下げは2011年8月に始まって、今回が4回目。
- 2012年1月11日
連邦最低賃金を622レアルに引き上げ - 政府は2012年1月1日、連邦最低賃金をこれまでの545レアル(1レアル=約42円)から622レアルに引き上げた。名目ベースで14.1%の高い改定率だ。10年の7.5%の高い経済成長率と、11年に高止まりしたインフレ率が算出根拠になっている。
- 2012年1月4日
景気対策で3%半ばの成長を見込む−2012年の経済見通し− - 2010年末からの景気引き締め策に加えて欧米の景気停滞の影響を受けた経済は、11年は当初見通しを下回る3.0%前後の成長にとどまる見込み。内需の拡大が支える経済構造に変わりはなく、雇用情勢も安定しているため、12年は景気対策の実施で11年以上の成長が期待される。しかし、欧州債務危機の影響を逃れることは難しく、3.5%前後の成長に落ち着くとの見方が強い。
- 2011年12月9日
第3四半期のGDP、前期比でゼロ成長に - ブラジル地理統計院(IBGE)が12月6日に発表した2011年第3四半期の実質GDP成長率は前年同期比2.1%、前期比では0.0%だった。欧州債務危機などによる世界経済の減速が波及しつつあることを裏付けている。
- 2011年9月28日
金利引き下げを機にレアルが急落 - 8月31日に発表された政策金利(SELIC)の引き下げを契機として、通貨レアルが急落している。9月22日の終値では1ドル=1.90レアルまで下がり、8月末から18.4%もの下げ率を記録した。9月23日には中央銀行が為替介入を実施するなど、急速なレアル安への対抗策を講じた。
- 2011年8月9日
一次産品輸出が好調−11年上半期の貿易動向− - 2011年上半期の貿易は、輸出が前年同期比32.6%増の1,183億ドル、輸入が29.6%増の1,053億ドルと、いずれも1,000億ドルを超え、過去10年で最大となった。貿易黒字は、前年同期比64.4%増の130億ドルに達したものの、09年同期の139億ドルを下回り、過去10年で5番目の水準にとどまった。中国をはじめとしたアジアとの貿易が拡大している。
- 2011年6月10日
第1四半期のGDP成長率は前年同期比4.2% - ブラジル地理統計院(IBGE)が6月3日に発表した2011年第1四半期の実質GDP成長率は前期比1.3%、前年同期比4.2%だった。成長率は10年に比べ鈍化しているが、投資や個人消費は好調を維持している。
- 2011年5月17日
第1四半期の輸出は30.6%増 - 開発商工省によると、2011年第1四半期の貿易黒字は、前年同期比3.6倍の31億6,900万ドルだった。輸出は30.6%増の512億3,300万ドル、輸入は25.3%増の480億6,400万ドルと、一次産品の国際価格上昇の影響もあり、輸出の伸びが輸入を上回った。しかし輸送機器関連の輸出が伸び悩んでいるほか、耐久消費財の輸入増加傾向が続いており、製造業には懸念材料も多い。
- 2011年3月10日
10年のGDP成長率は7.5%−個人消費が牽引− - ブラジル地理統計院(IBGE)は3月3日、2010年第4四半期の実質GDP成長率は前年同期比5.0%、10年通年では7.5%だったと発表した。金融危機の反動もあって、1986年に記録した7.5%以降では最高の伸びになった。
- 2011年1月26日
電力最大手イベルドローラ、ブラジル大手を買収へ - 電力最大手イベルドローラは1月20日、サンパウロ州を拠点とし配電事業でブラジル8位の電力会社エレクトロ・エレクトリシダージ・イ・セルビソスを買収すると発表した。これにより、配電事業の契約件数でブラジル3位の電力会社となる。
- 2011年1月4日
新政権発足後も安定成長路線は変わらず−2011年の経済見通し− - 個人消費と投資が牽引し、いち早くリーマン・ショックの後遺症から立ち直った結果、2010年は7.5%の高成長が見込まれている。10年10月の選挙結果を受け、11年1月1日にはロウセフ新大統領が就任したが、政府による貧困層の消費刺激策、インフレ抑制などの基本方針は変わらず、11年も4〜5%の安定成長を続けるとの見方が多い。
- 2010年12月14日
第3四半期GDP成長率は前年同期比6.7%−経済は安定成長軌道に− - ブラジル地理統計院(IBGE)は12月9日、2010年第3四半期(7〜9月)のGDP成長率が前年同期比6.7%だったと発表した。各産業、個人消費とも成長を続けているが、10年第1、第2四半期の成長ペースを下回っており、世界的経済危機からの急速な回復を経て、安定成長軌道へと移行しつつある。
主要経済統計
実質GDP成長率、失業率、貿易収支等の統計を掲載しています。
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ジェトロ世界貿易投資報告(各国編)
ブラジルの経済・貿易・直接投資動向を豊富なデータを用いて分析した年次レポートです。
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