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政治動向

2012年1月24日
インラック首相が内閣改造−財務相にキティラット副首相就任−
 インラック首相は副大臣を含め内閣の顔ぶれを16人入れ替えた新しい新名簿をプミポン国王に提出し、1月18日に承認された。財務相にはキティラット副首相兼商務相が横すべりし、洪水復興策で財政面からの手腕が期待される。また今回、反独裁民主戦線(UDD、赤シャツ)幹部のナタウット下院議員が農業・協同組合副大臣に就任するなど、タクシン元首相に近い人物が多く選ばれた。6月以降に再度、内閣改造があるとの見方もある。
2011年12月16日
大洪水からの信認回復が目的−東アジア首脳会議・関連会合−
 大洪水発生後、東アジア首脳会議をはじめとする一連の会合は、インラック首相にとって国際会議へのデビューとなった。出席を決断したのは、大洪水で揺らぐタイへの国際社会の信認を回復するためだ。首脳会議に関する報道は、洪水関連以外は低調だったが、インラック首相が「環太平洋戦略的経済連携協定(TPP)交渉に参加することを検討する」と言及したことは、驚きをもって受け止められた。
2011年8月3日
新政権、8月10日までに発足の見通し
 タクシン元首相派のタイ貢献党(プアタイ党)による新政権は、8月10日までに発足する見通しだ。新首相はタクシン元首相の妹のインラック氏になる予定で、初の女性首相が誕生する。タイ貢献党はポピュリズム政策を公約に掲げて選挙戦を戦ったが、最低賃金(日額)を300バーツ(1バーツ=約2.6円)に引き上げるなどの公約に対し国内には賛否両論があり、新首相の政権運営が注目される。
2011年6月28日
下院総選挙、世論調査では野党タイ貢献党が優勢
 7月3日の投票日が間近に迫り、下院の総選挙は白熱化している。世論調査によると、野党のタイ貢献党が有利との結果が相次いでいる。政策的には与党民主党、タイ貢献党とも大衆迎合的なもので、大きな違いはない。
2011年5月11日
下院解散、7月3日総選挙へ
 アピシット首相は5月9日のテレビ演説で、5月10日に下院を解散し、7月3日に総選挙を実施すると発表した。下院議員の任期を約7ヵ月残しての解散・総選挙となる。民主党(党首、アピシット首相)とタイ貢献党(タクシン元首相派)が第1党を争う。

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