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アジア

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アジア売れ筋商品調査

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おむつ

多くの都市で米国のパンパース(P&G)やハギーズ(キンバリークラーク)が売れ筋に挙がる中で、バンコク、ジャカルタではユニ・チャームのマミー・ポコが売れ筋に。ここでは、各国別のポイントを紹介する。

バンコク(タイ)

子ども 子どもの肌への負担が少ないものを求めている。
富裕層と低所得層 富裕層は通気性と吸水性を求めていて、今以上に高価なものは求めていない。一方で、低所得層の間では、1.より長時間使用出来、2.吸水性があるもの、そして3.今よりも安いものを求めている。
売れ筋価格帯
デパート マミー・ポコ(日本ブランド) 1,000円台
ハイパーマーケット Baby Love(日本ブランド) 923円
伝統的市場 マミー・ポコ(日本ブランド) 991円

スライドショーで写真を見る(バンコク)

ジャカルタ(インドネシア)

厚めの布 大容量サイズが主流。インドネシア人にとってオムツは高級品。「1日に何度も交換することが出来ない」ため、おむつの布は厚め。
小分け販売 伝統的市場では、1パック(価格は20円台)の小分けサイズでおむつが販売されている。
売れ筋価格帯
デパート マミー・ポコ
(日本ブランド)
377円
ハイパーマーケット マミー・ポコ
(日本ブランド)
403円
伝統的市場 マミー・ポコ
(日本ブランド)
21円(小分けパック)

ホーチミン(ベトナム)

子ども ブランド・イメージの良さから「ハギーズ(Huggies)」が売れ筋。容量はS~Lサイズまで販売。子供の数は多いため、おむつの売上は好調。スーパーでも、おむつの売上スペースは広めに設定されている。
売れ筋価格帯
ハイパーマーケット ハギーズ(米国ブランド) 136円 L9個入り

スライドショーで写真を見る(ホーチミン)

北京(中国)

高品質と低価格 おむつは、1.高品質、2.低価格の商品が売れ筋要因となっている。その他、評判(クチコミ)なども重視される。
一人っ子政策 中国政府の一人っ子政策を受け、両親は子どもに対してますますお金を使う様になっており、子どもに対しては「至れり尽くせりの手厚い世話」をする。そのため、消費者は紙おむつブランドの1.評判や2.品質を重視している。
売れ筋価格帯
デパート パンパース(米国ブランド) 1,493円
ハイパーマーケット パンパース(米国ブランド) 1,729円
伝統的市 パンパース(米国ブランド) 1,194円

クアラルンプール(マレーシア)

大容量 マレーシアでは、おむつはお得感のある大容量サイズが人気。ハギーズ(Huggies)とマミー・ポコの2大ブランドが市場シェアを占める。価格が重要で、安い商品が選ばれる。吸水性は強力な方がよい
パンツ型 パンツ型とシール型(折り畳み型)の売上シェアは3:7
売れ筋価格帯
ハイパーマーケット ハギーズ(米国ブランド) 1,241円

スライドショーで写真を見る(クアラルンプール)

マニラ(フィリピン)

低価格 価格が重要な要素。フィリピンでは、赤ちゃんにおむつを常時着用させる訳ではなく、教会に行く時など「特別な場合」におむつを履かせる場合が多い。
養育費・教育費は増加 近年、可処分所得が増加するにつれ、子供にかける養育費や教育費は増加している。
売れ筋価格帯
ハイパーマーケット EQ(台湾ブランド) 267円

スライドショーで写真を見る(マニラ)

ニューデリー(インド)

布おむつ市場 インドでは、布オムツが主流で、紙おむつの使用はまだ一般的ではない。ブランドでは、P&Gのパンパースのシェアが高いが、ジョンソン&ジョンソンや、安価なハギーズ(Huggies)も人気。日系では、ユニ・チャームのマミー・ポコ(パンツ型オムツ)も出回っている。
バルク買い オムツは外出用という意識が高く1枚ずつ買う顧客層が多いが、ハイパーマーケットでは小さいパックは売れにくく、「バルク買い」が中心。
売れ筋価格帯
ハイパーマーケット パンパース(米国ブランド) 80~564円

スライドショーで写真を見る(ニューデリー)

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