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事業概要

ハイテク産業交流支援 ‐ 新産業創出・拡大を目指して

地域間交流支援事業(RIT事業)

地域経済の活性化の観点から地域での産業集積・クラスター形成が進んでいますが、市場での競争力の向上のためには、その国際展開が不可欠です。しかしながら、産業集積・クラスターを形成する主体である中小企業については、卓越した専門性や技術を有しながらも、必ずしも国際市場への展開をするための海外ネットワークやノウハウが十分ではありません。

ジェトロは、こうした中小企業を支援するため、日本と海外の地域間交流を支援し、両地域に集積する産業の優れた技術・ノウハウなどを融合することにより新製品・サービスの開発につなげることを目的とした「地域間交流支援(RIT:Regional Industry Tie-Up)事業(以下、RIT事業)」を平成19年度から実施しています。

また、RIT事業の一環として、2カ月に1回程度、有識者を交えた意見交換の場となる「新産業創出地域連携フォーラム」を開催します。新産業分野や関連するテーマを取り上げ、地域での産官学連携による新産業創出の可能性を検討しています。

<平成22年度の案件>

案件分布図(日本地図) 案件分布図(世界地図)

RIT事業ツール活用のモデル事例

<先端医療機器関連の集積地域があるA県>
同様の技術が集積した米国のB州と交流を行い、企業間の共同製品開発につなげたい場合。

A県-B州間の交流を担う双方のカウンターパート団体(産業団体、自治体など)とジェトロが連携し、共同製品開発の実現をお手伝いします。
具体的には、B州近辺のジェトロ事務所がもつ情報やネットワークを通じて、以下のステップで交流を実施します。

  • Step 1 海外基礎調査
    B州の産業動向や法規制およびマッチング企業等を調査。調査レポートを基に今後の具体的な事業計画を策定。
  • Step 2 海外出張調査
    A県内の先端医療機器企業が保有する技術、および今後必要とする技術を把握している人物をジェトロの専門家としてB州へ派遣し、B州の産業動向や法規制およびマッチング企業等のフィールド調査。その調査結果をA県企業等関係者にフィードバック。
  • Step 3 海外有識者招聘
    B州から先端医療機器関連に知見を有する人物を日本に招聘。講演、工場視察等を通じてB州の関連情報をA県関係者に提供。また共同開発にあたって改善事項等のアドバイスを受ける。
  • Step 4 海外ミッション派遣
    専門家の海外出張調査結果、招聘した有識者から得た情報やアドバイスを基に選定したマッチング可能性の高いB州関係企業や研究機関等と商談、協議を実施。
  • Step 5 海外有力企業招聘
    ミッション派遣結果を踏まえ、具体的な進展の期待できるB州企業を日本に招聘し、商談の具体化に向けさらに調整を進める。

3年後、先端医療技術を用いた製品の共同製品開発が企業間で実現、商品化が決定!!

※RIT事業を利用した交流イメージ

最大3年間、情報収集や企業間の交流を段階的に継続して支援します。

応募について

平成22年度の募集は締め切りました。

海外クラスター調査

交流対象地域となりうる海外のクラスターに関する情報をご紹介しています。

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