フィルター大手マン・ウント・フンメル、米同業の部門を買収-欧州企業の米国ビジネス戦略-

(ドイツ、米国)

ニューヨーク事務所

2015年09月17日

 ドイツのフィルター製造大手マン・ウント・フンメルは、米同業アフィニアのグローバル・フィルター部門を買収する。買収額は5億1,310万ドル。米国の大型車向けフィルター市場などに参入するのが狙いだ。近年、自動車部品メーカーでは規模拡大による価格交渉力の向上やグローバル化などを目的として統合の動きが活発になっている。

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