ソムキット新副首相が経済政策の方向性示す-外需依存から内需主導への転換を強調-

(タイ)

バンコク事務所

2015年08月31日

 タイの経済担当副首相に就任したソムキット氏は8月27日に講演を行い、経済情勢について危機的な状況にはないと述べるとともに、今後の経済政策については外需依存から内需主導による経済成長に転換すべきだとの考えを示した。産業集積により新たなチャンピオン製品を生み出すことが必要だとし、可能性のあるものとして加工食品や自動車・同部品などを挙げた。

ビジネス短信 f3243e4dcd4c2ee5

記事本文は、会員の方のみご覧いただけます。