カリーニングラードのスタジアムは2015年下半期に建設開始-CISにおけるスポーツ・インフラ整備動向-

(ロシア)

サンクトペテルブルク事務所

2015年06月12日

 サッカー・ワールドカップ開催都市(全11都市)の中で、最も西部に位置するのがカリーニングラード(ポーランドとリトアニアに挟まれたロシアの飛び地)。スタジアム建設地の選定が当初予定より遅れるなど、同市での開催が危ぶまれる時期もあったが、現在は開催に向けて準備が進められており、スタジアムは2015年下半期に建設が開始される予定だ。同市におけるインフラ整備状況について、カリーニングラード州サッカー・ワールドカップ2018準備局などの関係者にインタビューした結果も踏まえて報告する。

ビジネス短信 685f2f760ec676ff

記事本文は、会員の方のみご覧いただけます。