見直されるジョホール州とバタム島の競争力-「成長の三角地帯」の今(4)-

(シンガポール、マレーシア、インドネシア)

シンガポール事務所

2015年05月29日

 1990年代に注目を集めたシンガポール、マレーシア南部ジョホール州、インドネシアのバタム島を中心としたリアウ諸島州の「成長の三角地帯」。その後、ジョホール州、バタム島ともに中国の台頭などで企業撤退が相次いだが、今また製造拠点としての再評価の声もある。再評価されるポイントは何か。連載の最終回は、ジョホール州とバタム島の投資環境の共通項、またその違いを探る。

ビジネス短信 21fbce93cc020515

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