公共の場での夜間飲酒を全面禁止へ

(シンガポール)

シンガポール事務所

2015年02月10日

国会で1月30日、公共の場での夜間飲酒を規制する「アルコール飲料規制(供給・消費)法」が成立した。施行日は未定だが、実施されれば、シンガポールでは毎日午後10時半から午前7時まで、国内全土で公園や公道などを含めた公共の場での飲酒が禁止されるほか、小売店でのアルコール飲料の販売も禁止となる。ただ、アルコール飲料のライセンスを取得している飲食店や、自宅での飲酒は引き続き認められる。

ビジネス短信 54d47d8b2e248

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