OECD開発援助委から初となる「参加国」資格

(アラブ首長国連邦)

ドバイ事務所

2014年08月14日

アラブ首長国連邦(UAE)は7月1日、OECDの開発援助委員会(DAC)の参加国(Participant)となった。DACとしての意思決定に関与する加盟国(Member)資格とは異なるが、開発援助の情報やノウハウの共有を他のDAC加盟国と進めることになる。UAEの2013年の海外援助額は50億9,100万ドルでDAC加盟国の多くを上回っており、UAEは援助の世界で主要プレーヤーの一員となりつつある。

ビジネス短信 53e9c413c2948

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